2006年06月07日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 2843 count

人をラーメンにたとえる可笑しい可笑しい姫様の説明!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第188話 「不可解 狙われた行商人」

あらすじ §

 シュンは、行商人一行を二手に分ける作戦を提案します。

 しかし、それは老人子供を囮にして自分が逃げる算段でした。

 ナルトは、一人で戻り、キクスケが忍者装束で死んでいるのを発見します。

 ユリノシンとシュンを問いつめると、ユリノシンは事実を語ります。シュンの正体は菜の国の姫、ハルナ。そして、ユリノシンも百合之丞という忍者でした。

 老人子供は先に行かせ、ナルト達とハルナ、ユリノシンは野営します。

 そこを襲ってきた敵は、ハルナのテントに侵入しますが、既にヒナタが逃がした後でした。

感想 §

 百合之丞が非常に良い味のあるキャラですね。

 ハルナはどうしようもないイヤな姫ですが、百合之丞はそれを補って有り余る魅力のあるキャラです。

 目上のハルナを立てつつも、必要とあれば(へりくだりつつも)自分で主導権を取ってしまうところもあります。

 しかも、兄弟子のキクスケに一度も勝てないまま、兄弟子を失ってしまうという経歴まで。

 まさか、こういう流れになってくるとは思いもよらず、思わぬところで楽しめた感じでしょうか。

今回の一言 §

 ラーメンを使ったたとえばなし。面白いですね。

 単なる作戦の説明のはずが、ナルトの空想と突っ込みで、どんどん変な方向に流れていくのは可笑しいです。